2023年8月6日開催 第一回実施報告書

【開催の目的と趣旨】

「新しい文化を楽しく創造するプログラム」の開催は、慣れ親しんだ文化と新たな文化を融合させる方法を模索し、幅広い世代においてデジタル化やデータサイエンスなどの技術を有意義に活用するきっかけを提供することを目指しています。このプロジェクトは、小学生から大学生、社会人、年配者、高齢者など多様な人々に向けて、日常生活を豊かにする手段としての技術の活用方法を示し、新しい知識やスキルを取り入れるモチベーションを高めることを目的としています。

従来の分野に留まらず、先端技術を通じて新たな用途を探求し、専門家だけでなく広範な使用者が活用できるようなアプローチを推進しています。現代社会において技術の進化は速く、これに適応するためには、従来の枠組みを超えて柔軟な思考と創造力が求められます。このプログラムは、参加者が新しい技術や方法を積極的に学び、適切な方法で活用する能力を養う場を提供し、個々の成長と共に社会全体の持続的な発展を促進することを目指しています。

プログラムを通じて次のような成果を期待

  • 新たな技術や知識を学び、日常生活に活かす方法を習得することで、豊かなライフスタイルを築く手助けとなる。
  • 従来の枠組みにとらわれず、柔軟な発想とクリエイティブなアイディアを養い、社会的な課題に対する新たな解決策を見つけ出す力を身につける。
  • 先端技術を含む多岐にわたる分野での交流を通じて、異なる世代やバックグラウンドを持つ人々とのネットワーキングを促進し、相互の学び合いを図ることで、社会全体の進歩に貢献する。

【実施提供方法の企画プロセス】

  1. 目的とテーマの設定 イベントの目的を明確にし、専門家と一般参加者が協力して新たな視点とアイディアを結集し、価値を創出することを主要目標とします。テーマとなる課題を選定し、その課題における具体的な数値的評価基準を設定します。
  2. 参加者の募集とチーム編成 専門家と一般参加者を募集し、幅広いバックグラウンドや経験を持つ人々を集めます。専門家は課題に関する専門知識を提供し、一般参加者は独自の視点を持つことで多様なアイディアの源を提供します。参加者を選考し、異なる分野やスキルを持つメンバーからなるチームを編成します。
  3. 課題の提示とアイディアのブレインストーミング イベントの開始時に、設定された課題と数値的評価基準を参加者に提示します。参加者はチームごとに課題に対するアイディアをブレインストーミングし、それぞれの視点からの見解を共有します。専門家の知識と一般参加者の感性が交わることで、新たなアイディアの発見が期待されます。
  4. 意見交換とコラボレーション チーム内での意見交換や議論を通じて、専門家と一般参加者がお互いの見解を確認し、異なる視点からの発見を促進します。チームメンバーがコラボレーションを通じて新たなアプローチを提案し、課題に対する解決策を模索します。
  5. 数値的評価と改善 設定された数値的評価基準を元に、各チームが提案したアイディアや解決策を評価します。数値的評価を通じて、従来の評価基準にとらわれない新たな価値の創造を推進します。各チームは評価結果を元にアイディアを改善し、次のステップに進むための戦略を考えます。
  6. 繰り返しと能力養成 複数のラウンドやセッションを通じて、参加者は繰り返し課題に取り組む機会を提供します。これにより、他分野にも応用可能な能力を養成し、新たな文化だけでなく、既存の文化においても価値のある活動ができるスキルを身につけます。
  7. 成果の発表と共有 イベントの最終的な成果をまとめ、参加者や外部に向けて発表・共有します。新たな発見やアイディア、価値の創造に関する成果物を広く紹介し、社会全体への影響を促進します。また、参加者同士のネットワーキングや交流を通じて、持続的なコミュニティの構築を支援します。

【実施内容】

  1. 概要: 本プログラムは、2023年8月6日「楽しく参加する新しい文化の創造プログラム」の一環として西京極総合運動公園内で設定された3つのコースを少ない歩数で歩くことを目指す体験型ウォーキングイベントです。このプログラムは、健康に加え、地域内での新たな交流やアイデア共有を通じて、参加者に新しい活動への意欲を高め、楽しみながら新しい方法を学べる場を提供することを目指しています。通常の歩行とは異なる動きを取り入れ、全身運動を促進しながら新たな健康観を提供しました。総勢35名の参加者は、市民の10歳から65歳で、小学生、大学生、芸術家、起業家、農業者、医療従事者、社会活動事業に努める方が集まり、スポーツを日々行っている人とそうでない人が混在しています。イベントは京都市の西京極総合運動公園で行われました。
  2. プログラムの流れ: ウォーキング前の準備: 参加者は市民スポーツ会館内の会議室を受付場所とし、ウォーミングアップとライフキネティックを取り入れた体操で体をほぐしました。 コース選択とウォーキング: 参加者は初級900m、中級1200m、上級1650mの3つのコースから協議を通じて選択し、電子機器と歩数計測装置を装着してコースに向かいました。ナビゲーターの誘導に従い、新たな動きを取り入れながらウォーキングを行いました。 ゴール後の記録と振り返り: 参加者はゴール後に開始から終了までの記録、歩数、達成感、体験内容などを記録しました。これにより、意識の変化と健康への影響を振り返りました。
  3. プログラムの特徴と目的:
    • 特徴:
      • 歩数を少なくするため歩幅を大きくしたウォーキング中を通じて、ゆるやかな全身運動を促進しました。
      • 反射的に反応が必要なルールを取り入れる事で単調な歩行ではなく、次の動きを常に意識した頭を使う運動
      • ナビゲーターによる誘導を通じて、コース内での新しい体験と挑戦を提供しました。
    • 目的:
      • 参加者は少ない歩数でコースを歩くために、通常の歩行と異なる方法の体験の集団での経験を通じて運動性能に対する興味を持ち健康意識を高める。
      • 参加者同士で助け合いとナビゲーターの意思決定を通じて、異なるコースでの体験で発生する反射的な経験をもとにコミュニケーションと協調性を育成する。
  4. 参加者の体験と成果:
    • 新たな動きや条件反射がウォーキングに与える影響。
    • 参加者同士で感想を伝え合う事で多様な考えを学べた。
    • 日常とは違うウォーキングを通じた全身運動の健康効果。
    • 参加前と参加後の意識の変化や挑戦を通じての達成感の獲得。

【参加者後アンケートのまとめ】

  • コース別参加比率
    • 初級者コース 900m 4.3%
    • 中級者コース 1200m 21.7%
    • 上級者コー ス1650m 73.9%
  • コース内で気になる物
    • 経路迷子になりそうだった
    • サッカーの試合
    • トンボ
    • パイナップル
    • ペットの糞入れ
    • アーチェリー場
  • コースを終えた達成感
    • 満足した歩数の結果が出た 8.7%
    • まだまだ穂数を減らす事が出来そう 39.1%
    • 歩数を減らしたいが方法が思いつかない 52.2%

【振り返りと今後の展望】

プログラムの実施を通じて、参加者は集団行動と体を動かす楽しさを実感し、新たな文化の創造に向けた展望を広げる機会となりました。今後は、この成果を踏まえて地域活動や異なるテーマに焦点を当てたプログラムを展開し、社会全体に持続的な価値を提供することを目指します。

  1. 地域活動への展開:
    • 地域への貢献を促進するため、参加者は地域の課題やニーズに着目したプログラムを企画します。農業や林業の振興、子育て支援など、地域社会の発展に寄与する新たなアイディアを検討し、実践する場を提供します。
  2. 総合的な学びの促進:
    • 参加者が異なるテーマに取り組むことで、総合的な学習体験を深化させます。先端技術の応用から地域の伝統文化まで、多様な分野にアプローチすることで、柔軟な思考力や問題解決能力を養い、社会的な価値の創出に貢献します。
  3. 持続可能なコミュニティの形成:
    • プログラムの参加者同士が交流を深めることで、持続可能なコミュニティの形成を目指します。異なる世代やバックグラウンドを持つ人々が協力し合い、相互の学び合いを通じて、地域社会の結束を強化します。
  4. 社会への影響と展望:
    • 新しい文化を創造し、先端技術を活用するアプローチが広がることで、社会全体へのポジティブな影響を期待します。参加者の能力向上や地域の活性化が、持続的な社会的な変革を推進する一助となることを目指します。
  5. 参加者の成長と貢献:
    • 参加者は体験を通じて個人の成長を実感し、その結果を地域や社会に還元する意識を醸成します。地域の課題解決や文化の継承に貢献する意欲を高め、持続可能な社会への貢献を追求していきます。

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