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SUSTAIN ABLE DESIGNで実務を磨く

——参加者が語る“検証型学び”とは

SUSTAIN ABLE DESIGNは、AIを活用した実務改善を「知識」ではなく「検証と実装」で進める場です。
参加者は、装舎が開発するAI×業務プロセス設計モデルを自らの現場に適用し、改善のプロセスそのものを学び取ります。
これにより、単なるAI導入ではなく「自分たちの現場で再現できる改善サイクル」を獲得できます。
これは企業や自治体にとって、**“現場で機能する知の継承”**の新しいかたちです。

1. 「学ぶ」ではなく「現場で検証する」——SUSTAIN ABLE DESIGNが生まれた背景

多くの企業や行政では、AI導入や業務効率化が「セミナーや研修」で語られる一方、実際の現場で“どのように動くか”までは共有されにくいのが現実です。
SUSTAIN ABLE DESIGNは、この課題に対し**「学びを現場で検証しながら形にする」**ことを目的として立ち上がりました。
机上の理論ではなく、現場でのデータ・判断・人の動きまでを可視化し、AIモデルに反映させる――このサイクルが中心にあります。

2. 実務の中でAIを“動かしながら”学ぶ仕組み

SUSTAIN ABLE DESIGNの参加者は、装舎が提供するAI×業務プロセスモデル(Power Platform/Azure/RAG活用など)を使い、
自社やチームの実務課題を**“動かしながら”**検証します。
これは、AIを“導入する”ではなく、“使いながら変化を実感する”プロセス。
参加者の多くは、1〜3か月の中で自分たちの業務手順を整理し、AIに判断を委ねる範囲を定義できるようになります。

3. 現場の課題を共に分解し、再設計するプロセス

装舎の伴走チームは、参加者と共に課題を**「業務プロセス」「情報の流れ」「判断ロジック」**に分解します。
この分析をもとに、AIが支援できる範囲を定義し、人が行うべき判断・設計を明確化。
結果、現場は自律的に改善サイクルを回せるようになります。
こうして作られた“業務の型”は、他の部署や組織にも展開可能な再現性を持ちます。

4. “検証型学び”が生む3つの変化(再現性・判断力・信頼)

SUSTAIN ABLE DESIGNで実務を磨くことで、参加者の現場には次の3つの変化が起こります。

  1. 再現性のある業務フローが定着する
     属人化していた判断基準をモデル化し、誰が担当しても同じ品質を維持。

  2. AIと人の判断境界が明確になる
     AIができること・人が担うべきことが整理され、業務の迷いが減少。

  3. 組織内で“信頼の可視化”が進む
     判断の根拠が共有され、チーム内の連携がスムーズに。

5. 参加者の声が形に変わる——共創が次のプロセスを作る

SUSTAIN ABLE DESIGNの特徴は、参加者の意見や実践結果が次のAIプロセス設計のアップデートに反映されることです。
現場の声を直接モデル化するこの仕組みは、単なるコミュニティではなく、
「未来の業務システムを共に作る検証基盤」として機能しています。

6. 装舎が提供するのは、成果の“実装支援”である

装舎は、AIをツールとして導入するのではなく、「現場で機能する仕組み」として実装することを重視しています。
SUSTAIN ABLE DESIGNは、その実装過程を共有・検証できる場。
依頼を検討している企業や自治体にとっては、
「自社でAIが本当に活用できるのか?」を確かめる最適な入り口となります。

まとめ

SUSTAIN ABLE DESIGNは、単なるコミュニティでも、AI導入セミナーでもありません。
それは、**現場が自らの手で業務の再現性と信頼性を設計し直す「検証の場」**です。
AIはそのための“触媒”であり、主役は常に現場。
装舎は、その実装と継続的改善を支えるパートナーとして、あなたの組織の未来を共に設計していきます。

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