私が見つけた「本当に創りたいもの」

私は30代のイラストレーター。ずっと心のどこかで、「誰かの心を動かす作品を描きたい」という気持ちを抱えながらも、現実はクライアントワークやSNS運用に追われ、自分の創作を後回しにしてきました。
いざ個展やZINEをつくろうとしたとき、思っていた以上に手が止まってしまったんです。
「何から始めたらいい?」「企画書や予算って…?」「SNSじゃ伝えきれない“世界観”を、どうやってカタチにすればいいの?」
誰かに頼りたいけど、どこまでお願いしていいのかわからない…。不安だけが先に立って、筆が進まない日々でした。

迷いの中で知った「猫の手」

そんなとき、友人から教えてもらったのが「猫の手、貸します」というアーティスト支援サービス。
「無料でコンセプト設計のたたきを出してくれて、有償ではブランディングやプレゼン資料も整えてくれるらしいよ」
最初は「そんな都合のいい話が…?」と疑っていた私。でも、「自分の世界観を削らずに、社会とつながる形へ昇華する」という言葉に心がふっと軽くなった気がしたんです。

はじめの一歩は「無料アイデア設計」から

思いきってフォームから申し込んでみると、すぐにオンラインヒアリングの日程が届きました。
画面越しに現れた担当コンサルタントは、想像以上に親身で、まるで友達のように「あなたが本当に描きたい世界って、どんな場所ですか?」と問いかけてくれたんです。
「作品に登場するあのキャラクターは、あなた自身の一部ですよね」
そんな言葉を投げかけられたとき、自分の作品が“ただの趣味”ではなく、“世界との対話”になりうることに初めて気づきました。
数時間後に届いたNotionのドラフトには、私の創作意図がちゃんと織り込まれた、企画書の骨格が載っていました。

AI+人間コンサルの“猫の手連携”がもたらす安心

あとから知ったのですが、このドラフトはAIで生成されたベースに、人間の視点と感性が丁寧に編み込まれたものだそう。
「AIがベースを整え、人間が“作家らしさ”を補完することで、あなたらしさを失わない資料ができるんです」
だからあんなに自然に、自分の言葉として伝わってきたんだと納得しました。

有償サポートで一段上の「伝わる表現」へ

企画が定まったあとは、ZINEの制作や展示プランの整理、SNSでの告知ストーリーの組み立て、クラファンの構成にまでサポートが及びました。
特にありがたかったのは、
・展示やZINEに必要な制作費の予算試算
・作品の“社会的な意味”や“共感ポイント”の明文化
・スポンサーやパートナー企業に向けたラブコール資料の整備
など、ただ「つくる」だけではない、「届けるための仕組み」を整えてくれたことでした。
現場経験のあるスタッフが、これまで見てきたアーティストの失敗例も含めてアドバイスしてくれたので、すごくリアルで現実的な対策が取れました。

実感した「作品が社会とつながる」瞬間

整った資料とともにクラウドファンディングを立ち上げた結果、私の作品世界に共感してくれた人が、想像以上に集まったんです。
「こんな風に届けたかったんだ」と、あらためて“猫の手”の力を実感しました。
アートって、孤独な旅だと思っていたけれど、想いをちゃんと翻訳できれば、ちゃんと仲間は現れる。
私の創作が、誰かの「好き」に変わった瞬間。きっとここが、新しいスタート地点なんだと思います。


あなたの創作も、きっと社会とつながる“かたち”があるはずです。
まずは無料のアイデア設計から、猫の手を借りてみませんか?